はやぶさのカプセルは呉にある

　「はやぶさ」のカプセル、呉での展示が始まりましたよ！広島県や近県の皆様、公開は23日までですので、どうぞお早めに・・・！

　まだ公開後1時間も経っていませんので、ひとまずは速報だけということにしますね。

一番乗りならず

　当ブログ管理人は「ひょっとして一番乗りにならんかな」と期待して、開館1時間前の朝8時に大和ミュージアムへ行ったのですが・・・すでに並んでいる方々がおよそ20名。帰りに駐車場を見ると、神戸、山口、横浜など県外ナンバーの車も目立っていましたので、もしかしたら遠方からはるばる来られた方なのかもしれませんねぇ。

【追記　中国新聞の記事によりますと、一番乗りは安佐北区在住の小学3年生の子だとか。遠いところから大変でしたね。】

　中高年の方が多く並んでいたような印象ですが、中には物理の教科書を読みながら待っている高校生なんかもいて、将来が楽しみだなぁなどと思ってしまいました。ちなみに当ブログ管理人は「東洋経済」を読みながら待っていました（不審・・・）。

7年という月日

　オープニングセレモニーで館長さんがおっしゃっていましたが、はやぶさが地球を出発した頃から大和ミュージアムの計画も具体的に走り始めて、はやぶさが7年の旅を終えて地球に帰還した今年、大和ミュージアムは5周年を迎えたのだそうです。

　セレモニーの挨拶中、「はやぶさと同じように当館もいろいろな方向に行きながら、着地点を探しているという状況です」というようなことをおっしゃっていたのが印象的でした。

　そういえば大和ミュージアムは正式名称を呉市海事歴史科学館というのですが、計画が発表になったときに当ブログ管理人は「なんで自衛隊の資料館に『科学』っていう名前をつけるんだろう、流行りにのっているんだろうか」などと感じたのを覚えています。でも当時の館の印象と、今の館の印象は少し違います。これについてはまたいずれ・・・。

4日間だけ、中国5県で呉だけの公開です！

　1つ前の記事でも書きましたように、このはやぶさカプセル展は、全国でも16箇所だけ、中国5県では呉だけ、しかも呉は全国巡回のトップバッター、となっています。ぜひあちこちから足を運んでいただきたいなあと思っています。

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